3.ARMSは糞ゲーである。
前書き
衝動の赴くままにこの記事を書き連ねています。割と敵に回してしまうようなタイトルですが、ARMSが嫌いな訳ではありません。むしろ大好き、とまではいかないものの楽しく遊ばさせていただいておりますが、ああイライラする。
理由は単純なものです。対戦ゲーム、格闘ゲームの宿命ではありますが負け続けているだけです。いいね持ちでやっているのも一つの要因だと思うんですよね。勝った時の高揚感を更に、負けたときの焦燥感(?)や苛々感をかなり強いものにしてくれる素敵な操作方法なんですよ!!!!今もなお3連敗を喫し、怒りで手を震えながら書いてます。恐ろしいゲームやでほんまに。
このまま終わらせてもまあいいっちゃいいのですが、折角ですしブログっぽい何かを考えていきましょうか。そうですね、何故ARMSは負けるとこんなにイライラするのかを自分なりに考えて、こじつけていきましょう。あ、タイトルで糞ゲーと言っていますが勝ち続けるともちろん神ゲーだと感じます。人間だもの。
本題
タイマンで戦うものだから
こちらが大きい要因だと思われます。オンライン対戦ゲームはあまりやらないのですが、他にも任天堂から出てる「Splatoon」もやっています。あちらのゲームは負けてもここまで強烈にはイライラしません(もちろん多少はしますが)。大きな違いはなにかなーと考えたときにやはり思いつくのが人数の違い。Splatoonは4対4のチームバトルですが、ARMSは1対1です。これが何をもたらすかというと、
味方のせいにできないんですよ!!!
自分でも人間としてできてないな、とは思いますけどやっぱりこれは思わずにいられない。ARMSだと負けたときに理由をなすりつけられるものが全くないのです。つまり自分が相手と比べてシンプルに弱い、ということが逃げ場もなく証明されてしまうのです。なんと恐ろしいことか。
お前が負けたのはお前が弱いからだ
とド直球ストレートど真ん中で自分の心臓にぶち込まれるんですよ。これは痛い。ドギツイ。自分のできなさ、弱さを浮き彫りにされ見つめなければいけないのです。こんな辛いことを3連敗を喫すると、3回も連続で「お前弱いな」「雑魚www」「ゲーム辞めたら?」と言われているようなものです(被害妄想込みで)。これは非常につらい。心が折れる。どこにもぶつけようない怒りが来ます。いや自分が悪いのは圧倒的なんですけど。それでも誰か人のせいにしたくなるのが世の常。そしてそれができないゲームがこのARMS!!
敵を倒す以外の指標がない
こういう点も考えられますね。Splatoonだとキルデスの回数だけではなく、塗りポイントというものもリザルトで出てきます。どれだけ塗ったかというのはSplatoonでかなり重要な要素の一つでありますから、例えキルデスが全然だめで勝負に負けたとしても、「俺、1000P塗ったし!」と精神を保つことができます。ARMSはそんなものはありません。負けたけど○○はよかったなどという慰めをすることができません。加えて下がっていく自分のランク。無慈悲にもほどがあり超ストイックなゲームであることが伝わってくるのではないでしょうか。
まとめ
ARMSで負け続けた怒りを原動力に書いてきましたが流石に少しずつ落ち着いて来ましたので晩飯でも食べてゆっくりしたいと思います。ARMSで負けると悔しいのは
- 1対1だから
- 勝ち負け以外に指標がないから
- いいね持ちで体を動かすから
などと考えてみました。これらを考えるとSplatoonは結構考えられた上でチームバトルになっているんだなあ、と感動納得するわけです。はやくSplatoon2発売しないかなあ。とはいえARMSも勝利したときはこれが丸々自分の喜びにつながるわけですから、楽しいGAMEですよ。勝った時は思わずガッツポーズをして喜びを全面に表現してます。誰に見せるわけでもないですが笑
また心が穏やかな気持ちになったら、起動しようと思います。ここまで読んでくださりありがとうございます。またどうぞ。